フランス・リヨン生活 Bouchon Cochon

フランス・リヨン生活日記。 美食の街・絹の街・映画の街・世界遺産・「星の王子様」・・・リヨンで感じたフランス生活をお届け♪

巷で名前をよく聞いて気になっていたレストラン、Mathieu Viannay マチュー・ヴィアネ へ。

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ミシュラン1つ星の割にはシンプルな店内。
でもウェイターさんたちのサービスは、良質レストランならでは。
店内に入ると、まだ開いたばかりで一番乗りだった私たちを、
シェフであるヴィアネさんが「ボンソワー」と笑顔でさわやかに迎えてくれた。

私のテーブルにナプキンがなかったことを伝えると、
ウェイターさんはトングのようなものでナプキンをサーブ。
手には触れないのですね。

メニューは「春のメニュー」を。
アペリティフにキールロワイヤル、割ったシャンパンはGOSSET。

前菜に、ブレス産鶏とフォアグラのパテ・アン・クルート(パテのパイ包み)。
鶏も実はレバーで、
その昔鶏レバーで嫌な思い出があるので
「知ってたら頼まなかった」と後悔したものの、
ソースと一緒にいただくと美味で、完食。

メインはその日の日替わりでアンコウの野菜添え。
アンコウはたまに噛み応えが悪いときがあるけれど、
やわらかく調理されていたし、
グリーンのピュレと魚の上のムースの塩味が魚とあっていて、
本当においしかった。

飲み物は、シャンパンロゼ(BILLECART-SALMON)を。

デザートは、後で知ったのだけどここのおすすめ、
温かいマドレーヌ、ハニー添えを。
しっとりして温かいマドレーヌは絶品だった。
お腹一杯なのに、全部平らげて。
こんなことしてるから、一向に痩せないのね。

全体的に温かみを感じながらもあっさり目の味付け、
テキパキとしたサービス、
家族連れもカップルもビジネス客も集う雰囲気で、
また行きたい、と思わせてくれる。
シテ・アンターナショナルにも彼のプロデュースしているレストがあるらしいので、
今度はそっちにも行ってみたい。
噂に聞いていたベルギーレストランへついに。

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ロンドンに『BELGO』というお気に入りベルギーレストランがあった。
当時はその話を友達にすると、
「でもムール貝は自分とこでもおいしくできるしねぇ」
と言われて(でもそのレストはムール以外もおいしい)、
かなりしばらくぶりのムール&フリットとなったわけだけど。

私的には、ムールはフリットと一緒に楽しむもので、
それも友達とわいわいしながら食べるもので、
お家ごはんじゃないなぁって思ってしまうのです。

便利なところで、お店の人も超フレンドリー。
ショッピングに疲れたら女友達とがっつり行くのに最適。

La Houblonnerie
5, Rue de la Monnaie , 69002 Lyon

今年の結婚記念日は、恒例となったボキューズ系ブラッセリーの中でも『Le NORD ル・ノー』をチョイス。

ボキューズ系ブラッセリーは、リヨン市内に4つあり、東西南北の名前がついたそれぞれはコンセプトが異なる。4つとも行ったけど、’伝統料理’を出すこの「北」レストランが私たちの一番のお気に入りで、このブログでも何度か登場した。葡萄酒色の店内は落ち着くし(確かに年配者が多い←私も?)、サービスも一番いい気がするし、何といっても’おフランス’料理が食べたいとき間違いないので、結局ここに落ち着いてしまう。恒例をやめて、今年でクローズしてしまう『Leon de Lyon』に行くという手もあったんだけどね、やっぱり高いし。

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乾杯は、私がキールで、夫はコミュナー Communard。
コミュナーは、カシスクリーム+赤ワイン。飲んでみると、濃厚な花というかフルーツの香り。
前菜は、海の幸プラトー。グラスで白ワインChâteau du Tariquetとともに。
ワインも生牡蠣もひんやりおいしくて幸せ。

メインは、子牛のエスカロップEscalope de Veau、マカロニグラタン添え。
ただ『ウィーン風 ル・ノーオリジナル』とあったので、何も知らない私はステーキを想像してたんだけど、’ミラノ風カツレツ’だった。ミラノからウィーンに入ってきたのは確かみたいなんだけど、ミラノ風とウィーン風の違いが分かりません。御存知の方、教えてください。
まぁともかく、柔らかいお肉と薄い衣、ソースのハーモニーが素晴らしく、本当においしかった。
そしてグラタンも。
家でもグラタンは冬の定番なんだけど、電気オーブンのせいか上にかけたチーズはすぐカラカラになっちゃうし、こうもクリーミーにはならない。
この日いただいたこのグラタンは、マカロニ(というよりパスタだね、この太さは)は歯ごたえが程よく残っていたし、チーズじゃなくてパン粉が薄くかかってるだけだったけど、濃厚で風味豊か。今度は私もパン粉でやってみよう。あと、生クリームを今の’某スーパーブランド脂肪分カット’じゃなくて、ノルマンディー産の濃厚クリームを使ってみたらこの味にちょっとは近づけるか。
ワインは、プロバンスの赤にした。あぁ幸せ。

若輩レポーターのように、「美味しい」ばかり連発したこの日、デザートはなし。
私はともかく、甘いもの好きな夫が頼まなかったのは珍しい。それだけ食事を楽しんだということかな。
しかし食後酒はしっかりと。オー・ドゥ・ヴィのフランボワーズ。
フランボワーズは初挑戦だったけど、洋梨ほど味が渋くなく、
フルーティーで飲みやすかった。
ちなみにウェイターは、コーヒーを頼んだ夫と私の飲物を逆に置いた。
まぁ慣れてるけどさ。

<余談>
ボキューズブラッセリーは今や銀座にもあって、同じものが食べられるようです。東京は、世界で一番星付が多いと前にニュースで言ってたけど、こういうことかな。

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座右の銘「酒は百薬の長」

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