今回のラシオタ、ダイビングをした1日目は、7月7日。
ログブックには、7/7/7と記されています。

鈍感な私は、その日どんな日か全く分かってなかったんだけど、
帰りのボートの中で、前にいた男性が、
『7/7/7、100ème plongée (100回目ダイブ)」
と書いたボードをしまっていたのをボーっと眺めながら、
「あ、今日ったらぞろ目(ちょっと言い方が競馬っぽい?)の日だったんだわ!」
と気づいた次第。
さてその男性、連れの男性がカメラを持っていたので、夫と
「きっとあのボードを持って、記念撮影したんだねぇ。
100回目記念がぞろ目の日なんて、縁起がいいというか、
ロマンティック(謎)で、かわいいことするねぇ。」
とコソコソ噂話をしていたら、
私の声はよく通るせいか、お兄さんにしっかり聞こえていて、
「いやあ〜、実はあんまり考えてなくって、周りに
『そりゃ、お前、777の日じゃねぇかよ』って言われて、
ハタッと気づいて、あわててこんなボード作ったんだよね〜」
と、とっても気さくなコメント。
私の100回目は遠い遠い日のことになりそうだけど、
そんな風にずっと覚えてられるような日に、
あのお兄さんのようなさわやかな笑顔で、
「いつの間にかね〜!」なんて言って、記念日作りをしたいもんだと思いました。
ログブックには、7/7/7と記されています。

鈍感な私は、その日どんな日か全く分かってなかったんだけど、
帰りのボートの中で、前にいた男性が、
『7/7/7、100ème plongée (100回目ダイブ)」
と書いたボードをしまっていたのをボーっと眺めながら、
「あ、今日ったらぞろ目(ちょっと言い方が競馬っぽい?)の日だったんだわ!」
と気づいた次第。
さてその男性、連れの男性がカメラを持っていたので、夫と
「きっとあのボードを持って、記念撮影したんだねぇ。
100回目記念がぞろ目の日なんて、縁起がいいというか、
ロマンティック(謎)で、かわいいことするねぇ。」
とコソコソ噂話をしていたら、
私の声はよく通るせいか、お兄さんにしっかり聞こえていて、
「いやあ〜、実はあんまり考えてなくって、周りに
『そりゃ、お前、777の日じゃねぇかよ』って言われて、
ハタッと気づいて、あわててこんなボード作ったんだよね〜」
と、とっても気さくなコメント。
私の100回目は遠い遠い日のことになりそうだけど、
そんな風にずっと覚えてられるような日に、
あのお兄さんのようなさわやかな笑顔で、
「いつの間にかね〜!」なんて言って、記念日作りをしたいもんだと思いました。
約束どおり、ダニエル&フランソワーズのところに遊びに行ってきた。
週末を利用して、3ダイブ。
7月だというのに、最近の悪天候のせいか、ミストラルのせいか、
水温は、5月のときと変わらず冷たかったし、
波がかなりあって船がすごく揺れて、ちょっと船酔い。
(なので今回は写真ありません)
1度目は、紅海でレベル1をとったばかりという男性とモニターのエリック。
2・3度目は、グルノーブル出身・現在パリ在住の、風船みたいに大柄&ゲジゲジ眉毛で漫画キャラっぽい男性(以下、ムッシューバルーン)と、モニターのダミアン。
初めての小型船で、お尻から落ちるエントリーをやった。
どういうタイミングでどう落ちればいいのかコツが分からなくて怖かったけど、落ちてみたらこっちの方が楽な気がした。
くやしかったのは2度目のダイブ。前回の失敗を経て「ウェイトはいらない」って言ってるのに、夫が「それだけスーツを着込んで(3mmのショーティ+5mmのワンピース)、ウェイトいらないなんて理屈に合わない」と信じてくれなかったこと(注・スーツに浮力があるので)。周りもそれに合わせて私にウェイト3kgを渡して、それで潜ってみたら、やっぱり腰のあたりが砕けるように重くて重くて。必死にダミアンに助けを求めようと合図を送ったのに、「ベルトはうまく巻けてるよ」と勘違いされて、しばらく腰がっちんがっちん、フィンバタバタで苦しんだ挙句、再度ダミアンにヘルプを求めたら、やっと上がってもらって説明できたという・・・。おかげで今でも腰痛です(涙)。
最初のコミュニケーションがうまくいかなかったのは、言葉の壁もあるし、私が本当に頼りないビギナーだから誰も信じてくれなかったんだと思うと、自分のことが悔しいし、この間に失った時間とエアのロスも悔しい。でも私のいらないウェイトは運よく、ムッシューバルーンがかなり喜んで引き取ってくれたので、船まで戻ることなくすんなり解決。体のボリュームに比例して浮力があるってこと、理科の苦手な私には理解するのに時間がかかる。でも自分の体は、自分が一番よく知っているということ、ダニエルに後で、「自分を分かってるなら、相手がどう言おうと突き通さなくちゃダメだ」と言われた。
確かにこのダイブでは潜降ロープがなかったのに、ヘッドファーストじゃなくても普通に潜っていけたってことは、重みは十分だったってことだと思う。もっと経験を積んで、自分に自信を持てるようになりたい。
その失敗を糧に、3度目はうまくいって水深17メートル、40分間。
終わった後ダミアンが「une belle plongée!(素晴らしいダイビング)」と言ったときの笑顔、忘れないだろう。
さて前述のムッシューバルーン、はにかみ笑顔がとてもかわいい男性で、3度目のダイブで地面に張り付いてカモフラージュしてた大きいla rascasse (カサゴ?)を見つけたとき、自分だけの発見にしないで、みんなを引っ張って見せて、喜びを共有させてくれた。その姿勢が嬉しかったので、帰りの船で「教えてくれてありがとう。よく見つけましたね」とお礼。
「海のないパリに住んでいるから、めったに潜れなくて」と言っていた彼。
嬉しさを分かち合う気持ちの交流も、ダイビングのいいところだなと思う。
海のないリヨン。次は湖ダイブに挑戦しようかな。
週末を利用して、3ダイブ。
7月だというのに、最近の悪天候のせいか、ミストラルのせいか、
水温は、5月のときと変わらず冷たかったし、
波がかなりあって船がすごく揺れて、ちょっと船酔い。
(なので今回は写真ありません)
1度目は、紅海でレベル1をとったばかりという男性とモニターのエリック。
2・3度目は、グルノーブル出身・現在パリ在住の、風船みたいに大柄&ゲジゲジ眉毛で漫画キャラっぽい男性(以下、ムッシューバルーン)と、モニターのダミアン。
初めての小型船で、お尻から落ちるエントリーをやった。
どういうタイミングでどう落ちればいいのかコツが分からなくて怖かったけど、落ちてみたらこっちの方が楽な気がした。
くやしかったのは2度目のダイブ。前回の失敗を経て「ウェイトはいらない」って言ってるのに、夫が「それだけスーツを着込んで(3mmのショーティ+5mmのワンピース)、ウェイトいらないなんて理屈に合わない」と信じてくれなかったこと(注・スーツに浮力があるので)。周りもそれに合わせて私にウェイト3kgを渡して、それで潜ってみたら、やっぱり腰のあたりが砕けるように重くて重くて。必死にダミアンに助けを求めようと合図を送ったのに、「ベルトはうまく巻けてるよ」と勘違いされて、しばらく腰がっちんがっちん、フィンバタバタで苦しんだ挙句、再度ダミアンにヘルプを求めたら、やっと上がってもらって説明できたという・・・。おかげで今でも腰痛です(涙)。
最初のコミュニケーションがうまくいかなかったのは、言葉の壁もあるし、私が本当に頼りないビギナーだから誰も信じてくれなかったんだと思うと、自分のことが悔しいし、この間に失った時間とエアのロスも悔しい。でも私のいらないウェイトは運よく、ムッシューバルーンがかなり喜んで引き取ってくれたので、船まで戻ることなくすんなり解決。体のボリュームに比例して浮力があるってこと、理科の苦手な私には理解するのに時間がかかる。でも自分の体は、自分が一番よく知っているということ、ダニエルに後で、「自分を分かってるなら、相手がどう言おうと突き通さなくちゃダメだ」と言われた。
確かにこのダイブでは潜降ロープがなかったのに、ヘッドファーストじゃなくても普通に潜っていけたってことは、重みは十分だったってことだと思う。もっと経験を積んで、自分に自信を持てるようになりたい。
その失敗を糧に、3度目はうまくいって水深17メートル、40分間。
終わった後ダミアンが「une belle plongée!(素晴らしいダイビング)」と言ったときの笑顔、忘れないだろう。
さて前述のムッシューバルーン、はにかみ笑顔がとてもかわいい男性で、3度目のダイブで地面に張り付いてカモフラージュしてた大きいla rascasse (カサゴ?)を見つけたとき、自分だけの発見にしないで、みんなを引っ張って見せて、喜びを共有させてくれた。その姿勢が嬉しかったので、帰りの船で「教えてくれてありがとう。よく見つけましたね」とお礼。
「海のないパリに住んでいるから、めったに潜れなくて」と言っていた彼。
嬉しさを分かち合う気持ちの交流も、ダイビングのいいところだなと思う。
海のないリヨン。次は湖ダイブに挑戦しようかな。

幸せのラストダイビングを終えると、ダミアンが「ジュースとかパスティスとかスナックあるから、適当につまんでいきな」と言うので、言われるままに爽快なパスティスをくくっといただき(夫に『濃すぎる』と注意される)ながら、その辺の人たちとだべっていた。リヨンのグループは知り合い同士固まることが多くて輪になかなか入れないんだけど、ここの人たちは私みたいなよそ者がちょこちょこしてても、すぐ気がついて輪を広くしてくれる。嘘だと思うかもしれないけど、ドライブマナーもこっちの人たちの方が譲り合い精神があるし、歩いていても何かと声をかけてくれる気楽さがある。リヨンではありえない。そんなところもマルセイユの好きなところだ。おまけに午後もみんなはダイビングするだろうに、パスティスとは!ちなみにパスティスとは、マルセイユ生まれのアニス系リキュール。アルコール度40%を超えるので、水や氷で割って飲む。アニスは日本人には慣れない味だと思うけど、マルセイユの太陽の下、それも海水で塩っぽくなった口にはすごくおいしく感じる。
ちょっとほろ酔い気分になったところでさらに幸せ気分が高まり、フランスワーズに「絶対続ける!また会いに来る!」と元気よく断言したら、彼女も嬉しそうに「そうよ、慣れたらもっと楽しくなるわよ」と言ってくれた。社交辞令でもあの笑顔はステキすぎた。また嬉しくなって、帰り際もこれ以上口開かんだろうというくらいのスマイルで、皆さんにお別れを告げました。
別れを告げたら帰路につく。午後はカシでひと泳ぎして帰る予定だった。すごくチャーミングな街なんだけど、問題は人が多すぎて駐車場が見つからないこと。結局カランクのそばに車を停めることができた。お気に入りソーミュのようなカランクを予想していたんだけど、カシのカランクは急な崖になっていて、海辺に下りることが難しい。それでもいっぱい歩いて、ようやく岩伝いに下りられそうなところを見つけた。プール練習で5メートルまで素潜りできるようになっていたので、浮力のある海ではどうなるか楽しみにしていたのに、いざ水に飛び込んでみたら油みたいなのがうようよしてる。魚はかろうじてちょっといたけど、下を見ても何も見えない。がっかりした。ここのカランクは中州になっていて、個人のボートはいっぱい止まっているし、観光用の船がひっきりなしに通る。それが理由か分からないけど、とにかく水が澄んでなかった。午前中にダイブしておいて本当によかった。朝カシに来ていたら、もう泣いてたと思う。
でも木がいっぱい茂った角度のある岩道や、そこから垣間見える青い蒼い海の色、白いヨットたちのコントラストはすごく美しくて、眺めてる分には幸せだった。街の中は豪邸っぽいお宅がぞろぞろ建ち、斜面に並ぶオレンジ色の屋根たちと色鮮やかなお花たち。ワインもできるところなので、あちこちにワインカーブがある。今度はデグスタション(試飲)に来ようかな。

