子供の頃読んだナイチンゲールの伝記を思い出させた。

何となく流してしまう赤十字の活動。知らなかったことも多いのだ。
例えば、捕虜の名前ホルダー(写真中央)。
捕虜に取られた時点から、
その捕虜の名前をアルファベット・時系列にカードで並べておき、
家族や友人から連絡あればそこに入れておいて伝えられるようにしたり、
本人の状態などもとっておく。それを管理していたのは赤十字。
この図書館にあるようなラックがずらっと並んじゃうのが、
その多さを物語っていて、悲しいけど。
戦時中の混乱に、こうやって人のことを考えて、
きちんとシステム化していたなんて。
捕虜による作品(写真左下・ビーズで作った蛇)も圧巻で、なかなか見所が多い。
最後の方は、現在、赤十字が力を入れている活動の紹介で、
それは例えば地雷で足を失ってしまった人への義足作りだったり、
カメラも広告もなく何の伝達方法もない国で、
内戦などによって身元が分からなくなってしまった子供を撮ってあげて、
それを街に張ることだったり。
写真を見た親が、写真の中で子供が持ってる札の番号をいえば、
子供と再会できるように。
でもそのかわいいつぶらな瞳たちはどれも寂しげで絶望的で。
胸がつぶされるような思いがした。
名誉やお金じゃなくて、心の底から周りの人の幸せを考えられたら、
こんな悲しい思いしなくて済むのに。
シンプルなようでいて、人間って複雑なのだ。
メディアが与える慈善活動への影響を見せたテンポラリー展示も面白かった。
入場料は、大人10CHF。
お土産やさんでは、切手も売ってます。
赤十字といったら、「アンリ・デュナン」を思い出します。
通っていた中学校は公立でしたが、JRC(日本赤十字)活動が盛んで、全生徒が知らないうちに加盟していたような。。。
その委員会もあったはず。(汗)
そして黒板の上にアンリ・デュナンの言葉が掲げられていたなぁ〜。
蛇は何か意味があるのかな?
確か、WHOのマークも蛇が絡まっているよね。
2008.01.06 00:01 URL | pepe犬 #UcusC/tg [ 編集 ]
pepe犬さん
そうそう、創立者ですよね。
偉い人がいたもんです。
JRC、なつかしいなぁ。私も学校でそんな委員会ありましたわ。忘れてたけど。
蛇、深く考えませんでした。なんかあるのかな。調べてみます。
2008.01.07 07:12 URL | Cochon #- [ 編集 ]
ジュネーブ、中身の濃い旅をしてるね!私は今、自称「冬眠」とよんでいるプチうつ状態なのー(ってブログに書くものではない?)
毎年、冬の時期に外に一歩も出たくなくなってしまうのだ。単に寒がりなのも影響している…(笑)
だから、旅のおすそわけって感じでブログはとても楽しく見ているよ。パソコン持ち歩き?リヨンはスイスが近くていいね!やはりシャモニーに行くために、今夏リヨン再上陸かな?!
2008.01.07 22:31 URL | nasupy #- [ 編集 ]
nasupyさん
そうか、冬眠だったのね。心配していたのよ、密かに・・・・
私も年末に鬱絶好調で、振り切るためにがんばってジュネーブに行ったというわけです(大げさ)・・・。ジュネーブでも行かなかったら、年末年始、くら〜く引きこもりでしたわ。でも nasupyさん、山好きなのに、寒がりなのね〜
リヨン、再上陸、夫婦ともども待ってるからね。
2008.01.12 05:41 URL | Cochon #- [ 編集 ]
冬眠の山は越したけど、週末は今年一番の寒さで死ぬかと思った
仙台出身なのに、寒いの苦手なのよねー。今月末に、旦那が5日ほど休みなので、思い切って冬の北海道!流氷でも!と考えたけど、この週末で懲りた。やっぱり南へ行きます。
こんなだから、イギリスの冬はつらかったね。出来るだけ南と思って、ブライトンにしたんだけど。
2008.01.14 23:29 URL | nasupy #- [ 編集 ]
nasupyさん
ホント、今年はすごく寒いらしいね。
私もできるだけ南にって、イーストボーンに行ったくち。似てるね。
でも仙台出身なのにね、おかしいね。
で、結局どこに行ったのかな?
2008.01.27 07:49 URL | Cochon #- [ 編集 ]
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